沖縄国際映画祭

守護天使

上映作品

作品解説

未曾有の大不況時代に、大ヒット作『キサラギ』の佐藤祐市監督が贈る新境地ヒーロー映画！一生出会うことがなかった薄給サラリーマン・須賀と天使のような女の子。しかし須賀の勝手な思い込みから、一方的に運命の歯車が回りだしてしまう。女の子がインターネットの裏サイトで狙われていると推察した須賀は、「ほっとけない」と勝手に護衛し、危険を知らせようと接触を試みたりする。幼馴染の雀荘暮らしのチンピラとイケメンのヒキコモリは「見当違いの勝手な行動」と心配になり須賀を諭そうとするが、事態は女の子が猟奇殺人犯に誘拐される事件にまで発展してしまう。格差社会の落とし子3人組は、智恵と勇気を振り絞り、警察でも解決することができない難事件に敢然と立ち向かうことになるが…。

キャスト

須賀啓一（カンニング竹山）

村岡昌志（佐々木蔵之介）

佐々木大和（與真司郎【AAA】）

宮野涼子（忽那汐里）

豊川（大杉漣）

ブッチャー（日村勇紀【バナナマン】）

ハーベスト（柄本佑）

渡辺麻美（波瑠）

須賀勝子（寺島しのぶ）

スタッフ

監督	佐藤祐市
製作	『守護天使』製作委員会
脚本	橋本裕志
原作	上村佑「守護天使」(宝島社刊）
撮影	川村明弘
美術	荒川淳彦
編集	田口拓也
音楽	佐藤直紀

↑PAGE TOP

監督

監督	佐藤祐市
プロフィール	1962年8月18日生まれ、東京都出身。テレビドラマの演出家として「将太の寿司 (96)、「古畑任三郎3」(99)、「僕の生きる道」(03)、「大奥」(03)、「WATER BOYS」(03)、「WATER BOYS 2」(04) など数多くのヒットドラマを演出。劇場映画では『プレイ』（05）で初監督、翌年には『シムソンズ』（06）を監督。そして3作目の『キサラギ』（07）は08年度日本アカデミー賞“優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀助演男優賞”の４部門、そして話題賞（作品部門）を受賞した。現在、最も注目を浴びる監督の一人である。
メッセージ	今回の映画祭のテーマ“Laugh&Peace”を聞いた時、少し驚きました。何と、映画「守護天使」は、この映画祭に出す為に創られた映画と言っても過言では無いからです。笑い有り、涙有り、サスペンス有り、ハートフル有り！楽しんで観て貰い、笑顔で劇場を後にして頂けるエンターテイメントを目指しました。まさに、ピッタリの作品であると自負しております。皆さんに楽しんで頂けたらとても嬉しいです。

作品データ

製作国	日本
製作（公開）年	2009年
上映分数	109分
配給会社	エイベックス・エンタテインメント
配給会社	ホームページ：	http://avexmovie.jp/
公式サイト	http://syugotenshi.jp/
コピーライト	© 2009『守護天使』製作委員会

↑PAGE TOP