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サンシャイン・クリーニング

上映作品

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作品解説

サンシャイン・クリーニング

アメリカで大ヒットし、翌年のアカデミー賞を2部門受賞した『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデュースチームの最新作。「事件現場の清掃業」という一風変わったビジネスをやむを得ない理由で始めることになった姉妹とその家族をコミカルに優しく描いた、ハート・ウォーミングストーリー。監督は『シルヴィア』(グウィネス・パルトロー、ダニエル・クレイグ出演)のクリスティン・ジェフス。20代、30代女性の、時にか弱い乙女だったり、時に鉄の心を持つスーパーウーマンになる、複雑な心情を丁寧に描写している。姉妹を見守り、支える家族や周りの人々との関係もユーモアたっぷりに描き、ラストはとてもハッピーな物語。主人公の姉、ローズを演じるのは『魔法にかけられて』で老若男女のハートをとりこにしたエイミー・アダムス。妹のノラを演じるのは、『プラダを着た悪魔』でシニカルな先輩が見事なはまり役だったエミリー・ブラント。

キャスト

ローズ・ローコウスキ(エイミー・アダムス)

ノラ・ローコウスキ(エミリー・ブラント)

マック(スティーヴ・ザーン)

ジョー・ローコウスキ(アラン・アーキン)

スタッフ

監督 クリスティン・ジェフズ
製作 ジェブ・ブロディ、ピーター・サラフ、マーク・タートルターブ、グレン・ウィリアムソン
脚本 ミーガン・ホリー
撮影 ジョン・トゥーン
美術 ジョセフ・T・ギャリティ
編集 へザー・パーソンズ

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監督

監督 クリスティン・ジェフズ サンシャイン・クリーニング
プロフィール 1963年ニュージーランド生まれ。
ポスプロでの音響部門の仕事にてキャリアを積み、その後編集アシスタントとして数々の映画に参加する。1990年にオーストラリアのFilm Television and Radio Schoolで編集の修士号を取得後、数々のCM制作に携わったのち、1993年、初の短編映画 “Stroke”がサンダンス映画祭に正式出品される。長編初監督作品は2001年の”Rain”でカンヌ映画祭監督週間に正式出品され、ニュージーランドのアカデミー賞にあたる、New Zealand Film and TV Awardsでは各賞を総ナメ。監督第2作目はピュリッツァー賞作家シルヴィア・プラスの生涯を、夫テッド・ヒューズとの運命の恋を軸に描いた『シルヴィア』(2004年公開)。主演のシルヴィア役にグウィネス・パルトロウ、夫役にはダニエル・クレイグと、豪華なキャスティングを実現させた。人間観察を通じて、ヒューマンな作品を撮ることを得意とする。ジェーン・カンピオンに続くニュージランドが輩出した女性監督。
メッセージ 日本の観客に「サンシャイン・クリーニング」を観てもらうことができてとて も嬉しいです。

作品データ

製作国 アメリカ
製作(公開) 2008年
上映分数 92分
配給会社 ファントム・フィルム
ホームページ:  
公式サイト http://www.phantom-film.com/
コピーライト (C)2008 Big Beach LLC.

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