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京都を舞台に贈る、腹がよじれる"お祭りコメディ"
"Laugh & Peace"コンペティション部門『鴨川ホルモー』
2009.03.21
3月21日(土)、"Laugh & Peace"コンペティション部門作品『鴨川ホルモー』が上映され、本木克英監督が舞台挨拶を行いしました。
原作は、直木賞候補「鹿男あをによし」の万城目学のデビュー作。"オニ"を使った謎の祭り"ホルモー"を行うサークルに入部した青年たちの恋と戦いの日々を綴るお祭りコメディです。
今回の映画化について監督は「作品の舞台である京都には、なぜ観光客が集まるのか? その答えとして私は神社仏閣が存在する以外の理由......目に見えない"何か"があるんじゃないかと思っています。私はその"何か"を映像化することで、観た方にその土地ならではの独特の雰囲気を感じ取って欲しいと思ったのです」と語り、この作品が単なるコメディ映画ではない、メッセージ性の強いテーマを持った作品だとアピールしました。
『鴨川ホルモー』は4月18日(土)、全国ロードショー
http://www.horumo.jp/