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"Laugh & Peace"な沖縄国際映画祭が閉幕
審査員の皆さんにコメントを頂きました!
2009.03.22
授賞式終了後、"Laugh & Peace"コンペティション部門の審査員の皆さんに沖縄国際映画祭についてコメントを頂きました!
キム・ドンホさん(釜山国際映画祭 執行委員長)「世界にはたくさんの映画祭があると思うのですが、今回のようにコメディ映画を中心とした、また"Laugh & Peace"をテーマにした映画祭は沖縄国際映画祭が初めてだと思います。今回、素晴らしい作品が出品されていたので、この経験を活かし次回もさらに素晴らしい作品を集めていけば、この映画祭はもっともっと発展する可能性を秘めていると思います。第一回の成功を心からお祝い申し上げます。おめでとうございます」
ジェリー・ザッカー(脚本家、監督)「本当に素晴らしい映画祭でした。まず、景色が素晴らしいですし、選定された作品も楽しいものばかりでした。また、さまざまな人と出会えたことも非常によかったです。第一回ということもあり、主催者側と参加する側、ともに映画祭を成功させようというエネルギーに溢れていて、とても感銘を受けました。このような映画祭なら毎月あって欲しいと思ったほどです。来年も開催されたらぜひ参加したいと思います。ありがとうございます」
林家染丸(落語家)「今回の作品は、それぞれにお国柄が出ていてとても楽しかったです。どの作品にもそれぞれ主張があって心温まる作品ばかりでした」
ゴードン・チャン(監督)「いままでたくさんの国際映画祭に参加したことがありますが、今回ほど楽しませて頂いた映画祭は他になかったと思います。環境が素晴らしくリラックスできましたし、また、審査した作品も本当に楽しい作品ばかりでした」
YOU(タレント)「もっとこじんまりとした映画祭だと思っていたのですが、実際に沖縄に来てみたら、ものすごく規模が大きくて驚きました。たくさんの人が力を合わせたからこそ、こんなにすばらしい映画祭が実現したんだと思います」
名嘉睦稔(木版画家)「美浜は実にいい場所ですね。そんな沖縄のこの地に、世界中から映画作品が集まって、たくさんの人が観に来る。考えただけでワクワクしていたことが実現して、本当によかったと思います」