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国内屈指の映像クリエーター3名が語るCGの過去・現在・未来
パネルディスカッションB「CG進化論~もっと楽しくなる映画の世界~」
2009.03.21
3月21日(土)、ザ・ビーチタワー沖縄にてパネルディスカッションB「CG進化論~もっと楽しくなる映画の世界~」が行われ、『日本沈没』の樋口真嗣監督、スクウェアUSAで映画『ファイナル・ファンタジー』のアートディレクターを務めた瀬下寛之さん、ロサンゼルスの映像制作会社デジタルドメイン社で働き、第80回アカデミー賞科学技術賞を受賞した坂口亮さんの3名によるパネルディスカッションが行われました。また、ジャリズムの渡辺あつむさんも特別ゲストとして招かれました。
このディスカッションでは、グリーンバックの前に立つだけでリアルタイムに本人をCGキャラクターとして取り込む新技術"IBC"が紹介されました。
そして実際にIBCを体感するため、渡辺さんがグリーンバックの前に立つと、即座にCGとなった渡辺さんが会場のモニターに現れ、会場からは驚きの声があがりました。
ディスカッションの最後にはQ&Aのコーナーも設けられ、会場にいた子供たちは国内屈指の映像クリエーターの話を熱い眼差しで聞いていました。